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朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は24日、朝鮮の最高指導者キム・ジョンイル氏がこのほど部隊を視察した際、朝鮮人民軍はその武力を以って国家を防衛できるとの確信を示したと報道しました。
それによりますと、キム・ジョンイル氏は朝鮮人民軍空軍第435部隊を視察し、この部隊の任務執行状況を聞き、また指揮訓練の模様を視察しましたが、その際、この部隊が高度の警戒心を保ち、随時に戦闘に参加する準備を整えていることを称えました。
これは3月20日以来、キム・ジョンイル氏の四回目の部隊視察ですが、この視察はアメリカと韓国による大規模な合同軍事演習の実施前に行われたもので、この合同軍事演習は朝鮮側の強い非難をうけています。
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