中国の名門校である清華大学は17日、ナイロビでUNEP・国連環境計画のテプヒャー事務局長が中国の環境保護事業に寄与したことを感謝するため、名誉教授の称号を授与しました。
当日、国連環境計画で行われた式典の席上、中国の国連環境計画常駐代表であるケニア駐在の郭崇立大使はテプヒャー事務局長に清華大学の顧秉林学長がサインした名誉教授証書と中国環境保護総局の周生賢局長の祝電を渡しました。郭崇立大使は「テプヒャー事務局長は中国の環境保護事業の発展に大きな役割を果たした」と表明しました。
一方、テプヒャー事務局長は「この栄誉を大切にする。自分の事業が、中国という世界で発展のもっとも速く、もっとも活力に富んでいる国とかかわれることをうれしく思う」と語りました。
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