「中日書道名作展」は12日上海博物館で始まり、王羲之の作品「喪乱帖」は1300年ぶりに中国に戻って展示され、人々の注目を集めています。
王羲之は4世紀・晋の時代の書道家で「書聖」と呼ばれています。「喪乱帖」は行草で友人に宛てた書簡の肉筆で、八世紀の唐の時代に日本に伝わったということです。