陸上の中国選手団はロシアのモスクワで行われる第11回世界室内陸上選手権大会に出場するため、7日北京から出発しました。
今回の世界室内陸上選手権は10日から始まり、3日間にわたって開かれます。中国チームは今回13人の選手を派遣し、10種目に出場することになっています。
アテネオリンピックの金メダリスト劉翔も帯同しますが、2月15日に足を怪我したため、競技には出場しません。
前回の大会では劉翔が男子60メートルハードルで銀メダルを獲得しました。