中国国家発展改革委員会の朱之キン副主任は6日北京で、「向こう5年間、中国政府は資金投入と産業発展政策の制定の面で、少数民族や辺境地域それに貧困地域に力を入れるになる」と述べました。
これは朱之キン副主任が中国の向こう5年間の発展計画に関する記者会見で述べたものです。朱之キン副主任はその中で「中国政府は各地方のそれぞれの状況に基づき、段階的に各地域間の経済と社会発展の格差を縮小させ、人々の生活水準を同じレベルにしたい」と述べました。