国土資源省によりますと、中国は重点の鉱物や鉱物地帯の探査を強化し、その中、石油、天然ガス、石炭など16種類の鉱物、石油や天然ガスの埋蔵がある11の盆地、13の大型石炭基地、16の金属鉱物地帯の探査が重点となりました。
関係筋は、「重点鉱物の探査や新たな大型資源基地となる可能性のある盆地と大型石炭基地の探査を強化することは国内の鉱産資源の供給能力を安定させ、またそれを向上させる面で重要な意義を持っている」としています。