これは李肇星外相が中国を訪問したドイツのタインマイヤー外相と会談した際述べたもので、李肇星外相はその際、「イラン核問題についての各側はIAEAが3月初めに国連に理事会報告を提出することに同意しているが、いまそれまでには一定の時間があるので、関係各側はこのチャンスを十分に利用して活動を繰り広げ、冷静、自制と忍耐心を保ち、外交的努力を捨てず、イランとの交渉回復のための条件を作り出していくべきだ」と述べました。