マケドニア政府筋は18日にスコピエで、「あるドイツのクリーン企業で働く2人のマケドニア人がこのほどイラクの南部都市バスラ付近で拉致された」と発表しました。
報道によりますと、今回拉致事件は16日に発生し、この二人の勤務先であるドイツの企業は、いま拉致者と身代金について交渉中だとのことですが、これはこのクリーン企業にとっては4回目の職員の被拉致事件で、これまでの3回は、拉致者に身代金を渡したとのことです。