中国国家麻薬取締り委員会の副主任でもある張新楓公安次官は14日ビェンヤンで、「中国は、ラオスの麻薬取締りに対する支援を強化していく」と述べました。
14日ビェンチャンで開かれたラオス全国ケシ栽培禁止会議で、ラオス政府は「ラオスはケシ栽培禁止を実現したことから200年のケシ栽培の歴史に終止符を打った」と宣言しました。
これを受け、張新楓公安次官は、「中国政府は一貫して、ラオスのケシ栽培禁止の取り組みに実質的な援助を与え、そのケシ栽培禁止成果を強固なものにしていく」と述べ、同時に、資金と技術面でラオスの麻薬取締りへの支援を引き続き強化するよう国際社会に呼びかけました。
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