中国は、アメリカ、タイ、韓国と台湾地区から輸入した未漂白の段ボール箱に対する反ダンピング課税を中止することを決めました。
商務省は13日コミュニケを発表し、「反ダンピング課税を今月の9日から中止した」としています。
去年の9月30日、商務省は、アメリカ、タイ、韓国と台湾地区からの未漂白段ボール箱にはダンピング行為が存在し、中国大陸の関係産業に実質的な損害をもたらしたと裁定して、当日からのこれら国や地区からの製品に対して反ダンピング課税を決めていたものです。