ドイツのシュタインマイヤー外相は2月1日、イラクで拉致された二人のドイツ人人質の現在の状況は危険であると述べました。
シュタインマイヤー外相は「カタールの衛星テレビアルジャジーラで放送された人質のビデオの内容はドイツ政府にとって非常にショッキングだった。ドイツ政府は全力を上げて人質の救助に力を尽くす」とし、また同時に、犯人に対してはできるだけ早く人質を釈放するよう求めました。
この日、ドイツ外務省が人質問題処理に関するグループ会議を開き、最新ビデオを放送してから72時間の最後通告などについて議論しました。
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