台湾の野党である中国国民党と親民党は30日、「陳水扁氏が"国家統一会"と"国家統一綱領"を排除しようというやり方は、"台湾独立"の道を歩むことを意味している」と非難しました。
台湾当局の指導者である陳水扁氏は29日、「現在、"国家統一会"と"国家統一綱領"の排除を考えるいい時期にある。台湾という名義で国連加盟を改めて申請すべきだ」と述べました。
国民党の馬英九主席は、「陳水扁氏は2000年、2004年それぞれ2回にわたって"国家統一会"と"国家統一綱領"を排除しないと承諾した。信用されないこのことは、必ず反対される」と表明しました。
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