中国共産党中央台湾活動弁公室、国務院台湾事務弁公室、台湾民主自治同盟中央委員会、中華全国台湾同胞連誼会、海峡両岸関係協会と黄埔士官学校同学会などの部門と関連団体はそれぞれ座談会を開き、江沢民氏の八項目の提案発表11周年を記念しました。

　座談会に参加した人々は、「この11年来の実践は、江沢民氏の八項目提案の発表は、一つの中国の原則を堅持し、台湾独立の分裂活動に反対し、国の主権と領土保全を維持し、海峡両岸の経済と文化の交流を促し、台湾同胞の正当な利益を保護し、祖国の平和統一プロセスを推進する上で重要な役割を発揮したことを証明した」と述べました。

　多くの参会者は、「中国共産党の胡錦涛総書記が去年打ち出した新しい情勢の下における海洋両岸関係の発展に関する四つの意見は、海峡両岸関係の平和的で安定した発展を促すという中国大陸の確固たる立場と非常に大きな誠意を表しており、台湾同胞に配慮を寄せる真心と善意を具現している。これは台湾海峡両岸関係の発展に重要で深遠な影響を及ぼすに違いない」としています。