国連の法律顧問ニコラス・ミッシェル氏は26日、レバノンの首都ベイルートに到着し、アナン事務総長の特使として、国際法廷の設立についてレバノン政府と討議することになりました。
ニコラス・ミッシェル氏は、「今回の任務として、安保理第1644号決議の枠組み内で、ハリリ元首相暗殺事件の容疑者を裁判にかけることについてレバノン政府と協議し、国際社会がこのことを支持するよう確定する」と述べました。