25日午前10時、ツバメのマークをつけたエアバスA330-300が、上海虹橋空港に着陸した。中国東方航空が購入したもので、ツバメは同社のシンボルマーク。大陸部の航空会社が同機を購入するのは、これが初めてのケース。1985年に大陸部で初めてエアバス機を導入したのも東方航空だった。「新華網」が伝えた。
同機の座席数は2クラス構成で300席、うちビジネスシートが38席。中距離機として導入され、アジア市場向けサービスを主に担当する。
エアバスは今後、大陸部で同機50機を引き渡すとしている。
「人民網日本語版」
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