中国全国人民政治協商会議の賈慶林議長は22日北京で、国の繁栄と民族の振興に力を貢献するよう宗教界の代表に呼びかけました。
賈慶林議長は当日全国的な宗教団体の責任者と懇談会を開きました。その際、賈慶林議長は、「過去一年間、中国の宗教団体は内部の整備で新たな発展を遂げた上、社会の安定と国の安全を維持することに大きく貢献した」とし、宗教界が数多くの信者を団結させ、国の建設事業に身を投じ、調和の取れた社会を構築するために更なる貢献をするよう希望しました。
中国の五つの主な宗教は、仏教、道教、イスラム教、キリスト教及びカトリック教で、信者は1億人を超えています。
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