中国は、三峡ダム地区の水環境を保護するため、2001年から2010年までの間に三峡ダム地区とその上流の汚染に対する処理に約400億元を投入します。
この計画に基づいて、中国は相次いで300あまりの汚水処理場と都市ごみ処理場を建造します。現在、重慶は三峡ダムの周辺で2万ヘクタールの緑地を作っており、40あまりの汚水処理場とごみ処理場は稼動しています。この5年来、湖北省も20億元の資金を調達して汚染処理プロジェクトに用いています。このため、主な汚染の排出量が著しく減少され、三峡ダム地区の水質の安全が効果的に保護されました。
中国の長江三峡水利総合プロジェクトは、現在世界で最大の水利プロジェクトで、ダムの面積が1000平方キロを上回っています。
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