『クリーン開発と気候に関するアジア太平洋パートナー会議』が11日オーストラリアのシドニーで開幕しました。
中国、アメリカ、韓国、インド、日本、及びオーストラリアの6ヵ国の環境・資源問題担当閣僚がこの会議に参加しました。
オーストラリアのキャンプベル環境文化遺産相はその挨拶で「今回会議の目的は、このパートナー会議加盟国の汚染の減少、エネルギー安全の実現、地球温暖化の防止、経済の発展と貧困減少などの目標を実現するため、よりクリーン化し、より効果的な技術の開発を早めることにある」と述べました。
会議では、ハイテク手段を通じて伝統的なエネルギー消耗の多い工業を改造すること、温室効果ガスの排出量を減少すること、新エネルギーを開発するなどの問題について討議されています。
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