中国外務省の孔泉スポークスマンは10日、北京での記者会見で、「中国側は、EU三ヶ国とイランが核問題に関する交渉を続けることができ、積極的な成果を遂げるよう希望している」と表明しました。
孔泉スポークスマンは、「中国側は、イランの核問題は国際原子力機関の枠組みの元で、解決すべきだ。現在の状況では、もっとも重要で実行可能なルートは依然としてEU三ヶ国とイランの交渉であると認識している」と語りました。