中国国家統計局が10日発表した調査結果によりますと、2005年中国民衆の安全感は一層上昇したとのことです。
この調査では、あらゆる調査対象の中で、公共安全を「安全」と「割と安全」だと評価した人は全体の92パーセントを占めており、現地の社会治安状況に対し、「良好」を選んだのは3分の一以上に達し、いずれも前年同期より上昇しました。
調査は、現在中国の民衆が最も関心を寄せる問題は「社会マナー問題」と「就職失業問題」だと明らかにしています。
今回の調査は、中国国家統計局が去年全国範囲で、10万人あまりを対象にして行ったものです。
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