メキシコ政府は6日、南部のチャパス州で鳥インフルエンザの感染地区を確認しましたが、それは自国や隣国の人々の健康に脅威を与えることはないと表明しました。
メキシコ農業省の関係責任者は「先月グアテマラに隣接するチャパス州地区で発生した鳥インフルエンザの感染はH5N 2 型鳥インフルエンザウイルスによるもので、このウイルスの危険性が小さく、人に対する脅威にならず、恐怖する必要がなく、鳥肉の食用を心配する必要はない。」と述べました。
この責任者はさらに「メキシコ衛生部門はすでに感染地区で300羽の鶏とそのほかの家禽を処分し、消毒措置を講じ、感染の拡大を防止した」と示しました。
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