エジプトの週刊紙「アル・オスブー」の報道によりますと、シリアのバシャル大統領は同紙のインタビューに答えた際、シリアの大統領として国際特権免除を享有していると表明したとのことです。
先月の末、ハリリ元レバノン首相暗殺事件を担当している国際独立委員会はバシャル大統領に聴取の要請を出しました。これに対し、バシャル大統領は「国際独立調査委員会は去年6月前、ダマスカスへシリアの証人を喚問した際、私に会う要求を出したが、シリアの大統領として、国際特権免除を享有している」と初めて返事しました。
バシャル大統領はハリリ元首相を脅かすことを否定すると共に、シリアのハダム副大統領が辞職する前にシリア攻撃を計画したと非難しました。
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