6日付けの「コリアン・タイムズ」は、「小泉純一郎首相が4日、自らの靖国神社参拝を弁解するコメントを発表したことに怒りと失望を感じた」との社説を発表しました。
この社説は、「韓国と中国にとって、小泉首相のような日本の指導者がいることは不幸である。小泉首相は靖国神社参拝を続け、また韓国と中国が相次いで示した参拝中止への願いを無視した。このやり方は、中日・韓日の関係に深刻な影響を与えている」と述べました。
さらに社説は、「靖国神社は帝国主義の侵略行為のシンボルである。小泉首相の後任者が日本と韓国また日本と中国の関係を改善するため、靖国神社参拝をやめるよう」求めました。
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