今月4日から、中国中部の湖北省と四川省にまたがる神農架自然保護区は2ヶ月あまりにわたって一般観光客の立ち入りを禁止することになりました。一般開放されて13年、観光客の立ち入りを禁止するのは今回が初めてです。
広さ3200平方キロのこの自然保護区では、天然動植物の種類が非常に豊富で、保護区内の優れた生態環境を保護するため、一時的な立ち入り禁止を実施したものです。