四川航空株式公司はこのほど、台湾からパイロット8人を初採用し、19日夜に祝賀パーティーを開いた。8人はすでに国家民用航空総局から免許証を交付されており、20日から搭乗する予定。8人の平均年齢は約40歳、ほとんどがパイロット歴15年以上で、5千~1万時間の豊富な飛行経験を持つ。

　パーティーで８人は四川航空の幹部からバッジや免許証を授与された。また、四川航空の優れた飛行業務のクオリティを伝える意味で、同公司が2005年に獲得した民用航空総局の最高安全栄誉賞「金雁杯」が、王興華・安全運行監察部長から手渡された。

　「人民網日本語版」