モンゴルのナンバリン・エンフバヤル大統領はこのほど、「モンゴルの外交政策の主な方針は、隣国の中国やロシアとの関係発展を図ることだ」と表明しました。
これはエンフバヤル大統領が中国訪問の前、中国メディアのインタビューに答えた際述べたものです。エンフバヤル大統領はまた、「今回の中国訪問はモンゴルと中国のハイレベルの相互訪問の継続であり、訪問期間中、双方は経済貿易やその他の分野における協力を如何に発展させるかについて会談を行う」と語りました。
エンフバヤル大統領はさらに、中国の関係部門と共にモンゴルの中国語教育における協力を行うよう希望しました。
中国の胡錦涛国家主席の招きに応じ、エンフバヤル大統領は11月27日から12月3日にかけて、中国に対する公式訪問を行います。これはエンフバヤル大統領が今年6月に大統領就任して以来、初めての外国訪問です。
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