第3回ラテンアメリカ・カリブ海地域対中友好機構会議は25日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開催されました。
中国・ラテンアメリカ人民友好協会の会長でもある中国全国人民代表大会常務委員会の成思危副委員長は開幕式で挨拶し、これまでの会議が中国とラテンアメリカ諸国やカリブ海地域人民との友情、交流、協力を深める面で果たした役割を積極的に評価しました。
アルゼンチン上院のロペス副議長、アルフォンシン元大統領及び29のラテンアメリカ・カリブ海地域の国の対中友好機構の代表が開幕式に出席しました。
2日間に亘って開かれる今回の会議で、代表たちは第2回会議の活動を総括し、「一つの中国」を支持する立場を改めて強調すると同時に、中国の「反国家分裂法」への支持を表明するとのことです。
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