中国外務省の劉建超スポークスマンは24日の北京での定例記者会見で、「このほど、日本の経済的排他水域で日本側に拿捕された中国漁船とその船員はすでに釈放された」と明らかにしました。
21日、中国漁船1隻は、船長が身分証明書と海員証を持たないため、日本の経済的排他水域で日本側に拿捕されました。これについての記者の質問に対し、劉建超スポークスマンは、「中国はすでに中日両国の漁業協定の慣例に基づいて、この事を処置した」と示しました。