中国国務院台湾事務弁公室は18日、海峡両岸の民用航空組織が今年の春節直行チャーター便の運行を踏まえて、引き続き来年の春節直行チャーター便の運行を続けることで合意したと発表しました。これに対し、北京や上海に滞在している台湾同胞は、歓迎の意を示しています。
北京市台湾企業協会の謝坤宗理事長は、「これまでより、直行チャーター便は増便するばかりでなく、乗客の対象の更に拡大された」と述べました。
台湾群益証券上海駐在事務所の刁維仁首席代表は、「今回の乗客の対象は、大陸に滞在している台湾のビジネスマンから留学生まで、入境証を持つすべての台湾同胞に拡大された」と語っています。
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