香港特別行政区生産力促進局は15日、今後1年間香港の情報技術産業は安定成長でき、行政区と大陸部市場からの収入はそれぞれ10%と15%増える見込みとの予測を出しました。
これは香港生産力促進局が今年上半期に行なった調査の結果に基づいて発表されたもので、今回の調査は香港現地のIT企業400社を対象として行なわれたものです。
調査結果について生産力促進局筋は「『シパ(CEPA)・中央政府と香港特別行政区政府の経済貿易緊密化協定』の実施により、香港経済と企業の運営環境が持続的に改善され、情報技術産業は好調が見られている」と明らかにしました。(11/16)
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