インド外務省の高官サラン氏は12日バングラデシュの首都ダッカで、インドは互恵を踏まえての中国の南アジア地域協力連合(SAARC)への加入を支持すると述べました。
サラン氏がその際、「中国の加入問題について、中国側は協力連合側と関連の備忘録を調印しなくてはならない」としています。
これに先立って中国はオブザーバー、または対話国という形式での加入を提案していたものです。