国連のリベリア駐在平和維持派遣団の責任者であるドス氏は、10日、リベリア駐在国連派遣団はリベリア総選挙が終わった後直ちにリベリアから撤退はしないと表明しました。
ドス氏はその際、「リベリア新政府はこれから、国内安全や、難民の定住、戦後の再建など大きな課題に直面しなければならないことから、国際社会は引き続きリベリア政府に協力する必要がある。リベリア駐在平和維持国連派遣団は近いうちに撤退することはない」と表しました。