今年のアメリカが暖冬になることや利益確保の影響を受け、国際市場の原油先物価格が、7日、大幅に下落し、ユーヨーク市場の終値は1バレル60ドルを下回りました。
アメリカメキシコ湾地区の約半分の石油と天然ガス生産はまだ回復していないものの、この地区の生産回復や暖冬などの好材料があり、今後ニューヨーク市場における原油先物価格は更に2ドルから3ドル下落すると見込まれています。