中国の王隴徳衛生次官は7日河南省の鄭州で、「エイズ総合抑制てテスト区の設置は、中国のエイズ抑制における重要な措置であり、この措置を通じての抑制の効果は著しい」と述べました。
これは当日開催された全国エイズ抑制経験交流会で述べたもので、王隴徳衛生次官は、「二年余りの実践を通じてこれらテスト区の患者の生命を救い、社会の安定を維持するという目標が達成され、これはエイズの抑制と国情に見合った抑制活動様式の模索に重要な役割を果した。いま、中国のエイズの感染ルートは依然として麻薬使用が主となっている」と述べました。
中国各地にはエイズ抑制テスト区蛾これまでに127あり、今年8月現在のエイズ感染者数は13万といわれ、そのうちエイズ患者は3万だとのことです。
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