朝鮮外務省のスポークスマンは24日ピョンヤンで、「朝鮮は、朝鮮半島の核問題をめぐる第4回6ヵ国協議での各方面の合意に基づき、予定通り11月上旬に行われる第5回6ヵ国協議に参加する」と述べました。
このスポークスマンは、「対話を通じて朝鮮半島の非核化を実現させることは、朝鮮政府の一貫した立場である。したがって、朝鮮は、その他の五ヵ国との合意を遵守し、11月上旬に各方面が決めた第5回6ヵ国協議に参加する」と述べました。
このスポークスマンはまた、「第4回6ヵ国協議の共同声明の発表後のアメリカ側の言論と行動が共同声明の精神にひどく違反したことから、朝鮮はアメリカ側の共同声明履行の決心に疑問を持っている」と述べました。
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