全国政協の張克輝副主席が24日北京で、台湾海峡両岸の同胞は、「台湾独立」に断固として反対し、その活動を阻止し、海峡両岸とアジア太平洋地区の平和と安定を維持すべきであると述べました。
これは北京で開かれた台湾光復60周年記念フォーラムの席上語ったもので、張克輝副主席はその際、「台湾人民の抗日戦争中の戦いは、抗日戦争の全般的勝利と中華民族の精神向上に重要な意義があった。いま、台湾海峡両岸の関係は新しいチャンスを迎えており、両岸の同胞は交流と協力を強め、今の情勢を守り、両岸の平和統一の実現に向けて共に努力していくべきだ」と述べました。
|