インド内政省は14日、インドとミャンマーは反インド武装勢力を共同で取り締まり、マネーロンダリングと麻薬密輸の面で更に協力を強化させることで合意した」と声明を発表しました。

　声明はまた「インドのドガル内相秘書はこのほど、ミャンマーの内政省次官・フォンスエ准将とミャンマーの首都・ヤンゴンで会談を行い、双方はアルカイダがミャンマー国境内で設置した反インド武装の越境活動の基地を共同で取り締まることについて意見を交わし、両国が去年調印した非常時治安事務協力了解覚書、文化交流協定それにインドがミャンマーのインフラ整備を援助する協議の実行状況を審議した」としています。