河南省鞏義市の夾津口鎮・丁溝村の山間部でこのほど、谷の柿の木に大きなスズメバチの巣が作られているのが見つかった。通報を受けて13日、同省鄭州市から消防官が緊急出動し、約2時間をかけて巣を除去し、住民の危険を取り除いた。巣を除去する前、付近ではスズメバチが飛び回るのが目撃されており、現地の村では数日前、高齢の男性が刺されて亡くなる事故が起きていた。
「人民網日本語版」