中国の曾培炎副首相は12日、深センで「ハイテク産業における中国と外国企業の協力を引き続き促していく」との中国政府の姿勢を改めて表明しました。
これは、曾培炎副首相が第7回中国国際ハイテク技術成果取引会に参加した外国の政府関係者と会った際述べたものです。曾培炎副首相はさらに「中国は今後5年、対外開放の基本的国策を貫き、対外貿易の方式転換を速め、外資の効果的利用を促していく」と表明すると共に、「知的所有権の保護を強化し、科学技術の刷新のために良い法的環境を築き上げていく」と示しました。