1970年4月にキャリアロケット「長征1号」による科学実験用衛星「東方紅1号」打ち上げが成功して以来、中国の「長征」シリーズのキャリアロケットは87回発射され、発射成功率は90%を超えている。この割合は世界一流の水準と同じだ。長征シリーズのキャリアロケットの型番は現在、12を数える。(編集SN)
写真(1):中国空間技術研究院と上海航天技術研究院が中心となって開発した中国2基目の有人宇宙船「神舟2号」と、中国空間技術研究院が開発した大推力キャリアロケット「長征2号F」のドッキング作業
写真(2):1992年10月中旬、中国航空航天工業部が北京中国キャリアロケット技術研究所に完成した展示ホールで、「中華航天(宇宙飛行)博物館」の特別招待会を開催し、キャリアロケット「長征1号」(写真左側)、「長征2号丙」(同右側)、「長征3号」(同中央)の実物が展示された。
「人民網日本語版」
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