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「新聞晩報」の報道によると、上海の路線バスの71路線・72路線に現在導入されているGPS(衛星測位システム)バス停留所標識の設置範囲が、今後さらに拡大される。上海巴士集団は年内をめどに、上海の内回り環状道路から内側のエリアを運行する路線バス計104路線の3千台すべてにGPSシステムを導入する計画。
来年末には、上海巴士集団が運営する全路線約9千台にGPSシステムが導入される予定。乗客はGPSの自動測位によるインテリジェンス化された停留所標識を通して、次のバスが何時に到着するか、今どこを走っているかなどを事前に知ることができる。
「人民網日本語版」
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