羅干常務委員、「民族区域自治制度を更に堅持し完備させる」
今日(1日)、新疆ウイグル自治区は省都のウルムチで、中華人民共和国成立56周年及び新疆ウイグル自治区成立50周年記念大会が開催されました。中国共産党中央政治局の羅干常務委員はこの記念大会で演説を行った際、「新疆の全面的な発展と長期的な繁栄を実現させるため、民族区域自治制度を引き続き堅持し、完備させる必要がある」と述べました。
羅干常務委員は、また、「こんにちの新疆は政治の安定、経済の発展、民族団結、国境線強固の局面を迎えており、発展と安定の最も良い時期に入った。これらの成果は、民族区域自治制度を引き続き堅持し完備させることこそ、平等、団結、互助、調和の取れた社会主義民族関係を固め、各民族の共同繁栄と進歩を促すことができると証明している」と語りました。
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