民用航空業界が29日明らかにしたところによると、10月1~7日の「国慶節」(建国記念日)連休期間中、民用航空機の臨時便約2100便(約50万座席分)が増発される。連休中の航空便乗客数は、前年同期比12%増の約260万人に達する見通しだ。
今回増発されるのは、主に北京、上海、広州、成都、昆明、西安、杭州、青島、海口、三亜などの主要観光都市を発着する臨時便。このうち上海、広州、成都、西安、海口、昆明の発着便はそれぞれ200便を超える。
現在、民用航空機の一日当たり平均運航数は3千便余りで、約60万席分の航空券が市場で販売されている。
「人民網日本語版」
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