中国科学院の周幹峙院士は25日、中国の西部都市西安で、「2020年までに、中国の都市化率は50%から55%になる」と予測しました。
これは周幹峙院士が当日開幕した2005年中国都市計画年次総会で述べたものです。周院士はその際、「経済の迅速な発展に伴って、ここ10数年、中国の都市率は20%から40%に増えており、今でも増加し続けている。その主な原因は、農村人口が都市へ大量に移動し、都市建設への投入が持続的に増えることにある」と語りました。