朝鮮半島の核問題をめぐる第4回6カ国協議第二段階会議に出席している韓国代表団の宋旻淳(ソン・ミンスン)団長は17日、「6カ国協議は現在肝心な時期にある」と述べました。
これはソン・ミンスン団長がホテルを離れ釣魚台国賓館に向う時に述べたもので、ソン・ミンスン団長はその際、「韓国側は今中国側が提出した共同文書草案について自分の立場を検討しているところである。韓国側はほかの各関係方面との接触と協議を通じて、6カ国協議が良好な結果を収めるために努力していく」と述べました。
同じくこの日、日本代表団の佐々江賢一郎団長は、「現在、各方面は中国側が提出した共同文書草案について協議している」と述べましたが、この文書草案の内容についてはノーコメントでした。
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