華建敏国務委員は13日北京で、「発展途上国である中国は社会事業の発展をきわめて重視し、終始変わることなく社会管理の強化に力を入れてきた」と述べました。
これは華建敏国務委員が第2回中国EU政府管理ハイレベルフォーラムの開幕式に出席した際述べたもので、華建敏国務委員はその際、「現在中国は、養老保険、失業保険、医療保険を主な内容とする社会保障制度を確立し、人口増長の抑制、貧困の減少、教育の普及、就業の増加、環境の保護などの分野でいずれも進展を見せた。中国はこれからも社会管理の強化に力をいれ、その管理レベルを絶えず高めていく」と述べました
13日に開かれた今回の中国EU政府管理ハイレベルフォーラムでは、中国とEUの高官と専門学者が社会管理の強化をテーマとして、共に関心を持つ議題について討議しています。
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