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商務部はこのほど厦門(アモイ)市で、「中国国家級経済技術開発区発展報告(2005)」を初めて発表した。2004年末現在で54ある国家クラスの経済技術開発区を分析し、総合的な投資環境を評価して順位をつけた。
▽設立時期が早い33開発区のうち、総合評価で上位10カ所に選ばれたのは順に、天津、広州、昆山、青島、漕河涇、煙台、北京、大連、南京、杭州の各開発区。
▽新たに承認された中西部の開発区の総合評価順位は順に、合肥、長沙、呼和浩特、鄭州、成都、太原、西安、昆明、南昌、南寧、石河子、西寧、貴陽、銀川、蘭州。
▽国家級経済技術開発区政策が適用される工業パーク5カ所の総合評価順位は順に、蘇州工業パーク、金橋輸出加工区、廈門海滄投資区、寧波(ニンポー)大シャ開発区、海南洋浦経済開発区。
今年上半期、54開発区の国内総生産(GDP)は6601億4400万元(前年同期比32.43%増)、工業総生産額(時価)は1兆7949億1100万元(同38.53%増)、輸出額は803億400万ドル(同34.80%増)、実行ベース外資導入額は136億700万ドル(同31.74%増)に達した。(編集KS)
(寧波大シャ開発区のシャは「木偏」に「謝」)
「人民網日本語版」2005年9月12日
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