中国外務省の秦剛スポークスマンは8日、北京での記者会見で「各方面との協議を通じて、朝鮮半島核問題をめぐる第4回6カ国協議第2段階の会談は今月13日、北京で再開されることを明らかにしました。
秦剛スポークスマンは「各方面は朝鮮半島の非核化目標の実現及びそのルートなどの問題について十分に討議し、意見交換を行う必要があるため、協議終了の期日を設定しなかった」と述べました。
朝鮮のパク・ボンジュ首相は8日、ピョンヤンで「朝鮮政府は朝鮮半島の非核化及び、核問題の平和解決の立場を堅持し、朝鮮半島の非核化実現のために絶え間ぬ努力を払っていく」と述べました。
この日、アメリカ国務省のマコーマックスポークスマンは「アメリカは第2段階の会談が急速な進展を収めることを希望している。会談によって、問題が解決されることが出来れば、アメリカは会談を最後まで続けていく」と述べました。
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