インドネシア・スマトラ島メダン市の市長は、7日ポロニア空港付近で、集団埋葬式を行い、5日起きた墜落事故での身元不明の犠牲者33人の遺体を集団で埋葬しました。
地元のメディアは、「数百人の大衆や犠牲者の家族がこの集団的埋葬式に参加した。墜落事故の原因を確定するには、約1年でかける必要である。関係方面はテロ襲撃の可能性はない」と報道しています。
インドネシアのボーイング737型旅客機は5日午前メダン市ポロニア空港から飛び立った直後に、近くの住宅地区に墜落し、中国人2人を含むあわせて150人が死亡したということです。
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