中国の唐家セン国務委員は4日北京で、「21世紀フォーラム」2005年会議に出席したマレーシアのマハティール元首相と会見しました。
唐家セン国務委員はマレーシアが東アジアとの協力推進に重要な役割を果たしたことを高く評価し、中国側がASEAN・東南アジア諸国連合の全体的な意向を遵守しました。そのして、東アジアサミットの順調な開催に積極的に努力したいとの考えを示しました。
マハティール元首相は「マレーシアと中国の国交樹立31年来、両国関係は大きな発展を遂げた。マレーシア側は中国をこの地域での重要な協力パートナーだと見なし、中国側の東アジアとの協力推進への貢献を高く賞賛する」と表明しました。
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